オシャレに興味がなくなり服装がいい加減になる

毎日同じ服を着るようになったら注意

東京にある医大で、とある調査が行われました。身なりがきれいでオシャレな高齢者は、体内のコレステロール値が低く、知的活動や運動に興味があって、能力も高いことがわかりました。

 

逆に、服装が地味で、おしゃれに興味がない高齢者は、コレステロール値も高くて不健康、さらに知的・運動性能も低い傾向があったのです。

 

服装は皮膚の一部という考え方があります。体のことを考え、体に気を使っていることの裏返しと考えられるのです。

 

医師でも認知症の診断は難しいものなのですが、慣れた医者だと、地味な格好をした患者を見るとすぐに見抜いてしまうそうです。

 

また、認知症のサインが明確に表れるのが服装の乱れです。ボタンを掛け違えたり、ズボンのチャックが開いていたりなど。女性の場合だと、服装の上下で色がちぐはぐだったり、白髪染めをサボって頭の上下で色が違ったりなどです。

 

医師によると、ちゃんとした格好をしている人で認知症の疑いがある人はあまりいないそうです。

 

服装に興味がないというのは、外に出て人目につくからおしゃれをしようとか、なるべく姿勢を正しておこうという考えがなくなることです。

 

実際に、人間の「羞恥心」というのは他の動物にはない高度な機能です。この部分が衰えてくるということは、認知症のサインとしては十分な事柄と言えるのです。